風と音と/田辺玄
“寄り添う”といった言葉がふさわしく、日常に溶け込むように柔らかなギターの音色が響く。
空気が清らかに、澄み渡るよう。WATER WATER CAMELの活動休止後、2016年5月に収録された田辺玄の足跡といえるような初のソロアルバム。
<田辺玄>
2016年より活動休止中のWATER WATER CAMELのギターとして活躍。
現在は自らが主宰するStudio Camel Houseで、レコーディングエンジニアとして活動するほか映像や空間のサウンドデザイン等、音を通じて人や場と関わり制作を続けている。
2016年5月に収録された、田辺玄の足跡といえるような初のギターインストゥルメンタルソロアルバム。
01 鳴りはじめる
02 町に生きる音
03 離れているということ
04 めく
05 球体
06 sai
07 霞の向こう
08 asa
09 雨男
10 あおち
11 その風が吹き抜けた時に
composed,performed,sound designed by 田辺玄
except track 05 composed by 森ゆに
recorded at Studio Camel House May 2016
designed by 月夜と少年
disk jacket 竹内紙器製作所